2008 年 2 月 25 日

介護保険制度の見直しを進めるシンポジウム

カテゴリー: 活動報告 — masako @ 2:05 PM

kaneko.JPG231.JPGNPO法人「市民福祉団体全国協議会」主催・トップマネジメントセミナー「介護保険制度の見直しに向けて!〜国民的な運動展開への役割を担おう〜」のパネルディスカッションにパネリストとして参加しました。市民協専務理事の田中尚輝さんのコーディネイトで冒頭日本女子大学名誉教授の高木郁郎さんから、市民団体が舛添大臣に提出した要望書の内容について、緊急要望として訪問介護員の介護報酬を大幅アップ、数年後の法改正では①在宅介護事業者やその職員は社会資本であり、安定した経営が成り立つ仕組みをつくる②介護職が魅力ある専門職であるとする社会意識をつくる③利用者への情報公開・提供に加えて利用しやすい制度や運用をすすめる④地域支援事業については一般財源での実施を検討し、居宅支援事業についても一般財源の導入を検討する ことが報告されました。

私は民主党が緊急措置として、提出した「介護労働者の人材確保に関する特別措置法案」の説明と今後の課題についてお話ししました。東京山の手まごこころサービスの小西伸彦さん、市民協の島津禮子さんが介護現場での切実で具体的な問題を提起し、会場からも質問や意見がくさん出されて、最初の理念がずたずたになっている介護保険制度改正への活動が必要であることが共有されました。

同じ質のサービスが医療と介護で何故単価が違うのか、制度改正で制度の中で行き来する利用者の戸惑い、介護難民の存在、離職率の高さ、人材不足などで現場は悲鳴をあげています。介護保険制度の改正にむけて利用者とサービス提供者と一緒に福祉社会のビジョンをつくりあげていきたいと思います。

*写真はパネラーの皆さんと基調講演の金子勝さん(慶応義塾大学教授)

2008 年 2 月 20 日

協同出資・協同経営で働く協同組合法を考える議員連盟発足

カテゴリー: 活動報告 — masako @ 4:14 PM

働く人一人ひとりが出資して経営に携わりながら働く「労働者協同組合法」の法制化をめざした議員連盟が今日発足しました。もちろん私も議員連盟に参加しています。

日本では、協同出資、協同経営によって共に働く人に対応する法律がありません。地域でこまっていること・・・子育てや介護などの福祉関連他を事業化し、企業に雇われるのでなく、自分たちで出資し雇用と働く場を創造しているワーカーズ・コレクティブが全国に多数あります。

これまで、10年以上に渡って、「法制化」の活動を続けてきた皆さんの笑顔を見て、感慨深い想いです。都議会議員時代都庁広場で、ワーカーズまつりを開催した時、行政の方から「ワーカーズって何ですか」と質問されたことを思いだします。地域で共に活動しているワーカーズのメンバーといっしょにやっとここまできたねと感激の涙を流した時は、法制化は遠く彼方にありました。今回もやっとここまできたね・・・と思いました。法制化への道のりはやっと八合目にたどり着きました。自民・民主・公明・共産・社民・新党日本の各議員が役員に連なり法案提出を目指します。

今日の発会式の基調講演は放送大学教授の宮本みち子さんでした。宮本さんの「若者が社会的弱者に転落する」を読み、若者政策の必要性を痛感したことがあったのですが、今日の基調講演でも、若者ワーキングプアを増加させないためにも協同組合法が必要と説得力のあるお話をお聞きしました。協同組合が切り拓く新しい「希望」をおおぜいの方に理解して欲しいです。

2008 年 2 月 19 日

日本人が望む社会経済システム

カテゴリー: 活動報告 — masako @ 1:53 PM

今後の政党政治の方向性を整理するために、国民が政党政治に何を望んでいるかの全国調査を北海道大学の「市民社会民主主義研究プロジェクト」「福祉レジーム研究プロジェクト」が実施しました。その調査結果をもとにした公開シンポジウム「日本人が望む社会経済システムー新たな政治的対立軸は何かー」に参加しました。北海道大学教授の山口二郎さん、宮本太郎さんの基調報告の後、衆議院議員加藤紘一さん(自民党)、菅直人さん(民主党)、中村啓三さん(政治ジャーナリスト)を加えてのディスカッションというプログラムでした。

自民・民主の違いが見えにくいという評価もあるなかで、支持者の方が先に政策本位の二大政党制を支える態勢をつくっている・・という山口さんの分析に対し、小選挙区で勝利するには、「誰からも嫌われない政策・・曖昧な表現を使う」ことから対立軸を鮮明にしずらくなる現実を指摘する中村さん。菅直人さんは、官僚内閣が維持されてきた政治を国民主権の内閣へと改革する必要があると力説、重要政策は地球環境問題と生き方を重ねた社会をイメージできる政策であると主張されました。

民主党支持層は福祉社会志向と「官僚の力を弱めたい」が強く、自民党支持層は競争原理の導入を求める市場志向と、伝統的家族志向が強い傾向があるとの分析もお聞きし、政権交代への戦略と新しい社会経済システムのあるべき姿について、議員同士はもちろん、おおぜいの市民の方々と議論していきたいと改めて考えました。

広がる格差、満足に受けられない医療、地域コミュニティーの崩壊・・・ひとつ、ひとつの対処療法だけでなく、この国のかたちをどうするのか、そのために今何をすべきか、希望を見つける議論をしていきたいです。

2008 年 2 月 14 日

小泉堯史監督と30年ぶりの再会!

カテゴリー: 活動報告 — masako @ 9:14 AM

kanntoku1.JPG超党派の議員連盟は数々あれど、映画議員連盟主催の試写会は、勉強ばかりの議連とは違って、「次回はなに?」と、気になる存在です。今回は、「明日への遺言」という素晴らしい映画と出会えたうえに、監督の小泉堯史さんとの“再会“といううれしいおまけつきでした。

小泉監督は、黒澤明監督の遺稿脚本「雨あがる」で2000年に劇場映画デビューを果たし、以後、「阿弥陀堂だより」「博士の愛した数式」など、ほんとうに良質な日本映画の作り手として高く評価され、世界からも注目されている監督です。実は今からちょうど30年前、黒澤明監督の「デルスウザーラ」等のプロデューサー・松江陽一さんが主宰する「アトリエ41」という小さな映画・舞台製作会社に就職した私は、そこで、同じく助監督になろうとしていた小泉さんと出会ったのでした。水戸出身で居合道に通じた一見マッチョな小泉さんですが、その人柄は、作り出す映画の誠実さに現れています。

今回の「明日への遺言」は、大岡昇平の「ながい旅」を映画化したもの。第二次世界大戦後、無差別爆撃を実行した米軍搭乗員の処刑の罪に問われて、戦犯裁判にかけられた東海軍司令官・岡田資中将の法廷闘争を通して、責任を全うし、家族を愛し、久遠の平和を求めてやまない岡田資の姿が描かれています。感動と共に、岡田資と監督の思いをしっかりと受け止め、心の充電をさせていただいたひと時でした。

映画は、3月1日から劇場公開されます。是非、おおぜいの方々に見ていただきたいです!

2008 年 2 月 4 日

西東京市でも報告会

カテゴリー: 活動報告 — masako @ 4:17 PM

nisitokyo.JPG先月の世田谷に続いて西東京市での国政報告会に参加しました。20分〜30分の報告の後、質疑の時間を設けるという打ち合わせをしたのですが、ついつい熱が入り、民主党提出の法案のこと、暫定税率の問題、年金、食の安全・・・と40分近くも一気にお話ししてしまいました。

 皆さんとても暖かく「興味深い内容だったので、大丈夫」と言って頂き恐縮です。とにかく1度政権を交代することで、官僚主導の政治を改革したいとの言葉に大きくうなずいて下さる方が多くて心強く思いました。懇親会の時間には、私の代表質問のDVDを上映。気恥ずかしかったのですが、立派、解りやすい、いつも感じてることが質問になっていた・・・etcの言葉は励みにもなりました。

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